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2004年10月23日 (土)

『百鬼夜行抄』今市子

hyakki6.jpg

『百鬼夜行抄』今市子 朝日ソノラマ刊

2004年10月20日、12巻が発売されました。
suminiyaの「好き」。

霊感があることを売りにせずに、日々どう過ごしていくか。
妖怪もの(?)だけれどひたすらゆるい。
今市子さんの絵がうまくて、着物姿や古くからの風習、道具など、
さくさく描かれている。
サザエさん状況にならず、移り変わっていくシチュエーションも楽しい。

「言霊の木」(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス3巻)
律、司のそれぞれの性格と妖怪との接し方の違いがおかしい。
そしてお母さんのラストの締めがイイ。
「反魂術の代償」(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス3巻)
ラブラブな晶と三郎の、陰に潜む切なさが見え隠れ。
「魔の咲く樹」「返礼」(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス8、9巻)
けっこう残酷な話だ…、怖いし。
律が時間軸を移動しているのが印象的。

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コメント

TBしてみました。リンクができなくて四苦八苦してしまいました。
私のバカ!(笑)
これから律のお母さんが、はじけていきそうな予感がします・・。

投稿: hinemosu_1 | 2004年10月25日 (月) 11時32分

hinemosu_1さん
ありがとうございます〜。
自分に出来ないことをやってもらって、申し訳ない…。
どうも使い方がよくわからないのですよ…。

投稿: suminiya | 2004年10月25日 (月) 17時24分

こんばんは。

私もこの作品好きです♪
物語もいいし、キャラクターもいいし、更にその内容にピッタリ合った綺麗な絵がとてもいいです。
私は遅れてきたファンでもっぱら文庫で集めているので新刊が出るのがホント~ッに(笑)待ち遠しいです。

この作品が昨年舞台化されたのはご存知でしたか?
演じたのは「花組芝居」と言う劇団です。
http://www.hanagumi.ne.jp/
http://www.hanagumi.ne.jp/reki/38/index.html
私は花組もずっと前から見ていて好きな劇団だったので楽しみにして行ったのですが、結果は原作の持つ幽玄な部分よりもギャグの部分が前面に出てしまっていてちょっとガッカリでした。
あの世界を舞台で再現するのはやっぱり難しいみたいですね。

それから畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズを読むと、この作品を思い出します。
大店の若だんなとそれを取り巻く妖怪達のお話です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410146121X/qid=1100967828/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-9117109-8997021
売れている作品なのでもうご存知かもしれませんが、未読でしたらぜひ。

作品自体よりもそこから派生した話の方が長くなってしまいました。
失礼しました。

投稿: tako | 2004年11月21日 (日) 01時28分

takoさん
畠中さんは知らなかったです。
昨日買ってきて読み始めました(笑)
これ、面白いです〜。ありがとうございます。
ファンタジー大賞出身(?)の方なんですね。
あの賞って、大賞をとるよりその他の賞をとったほうが、
大成しているような気がしちゃいます。

お芝居も未見ですが。
このマンガって、残酷な事実と同居している部分も魅力だと思うのですが、
限られた時間の演目にするには、切り捨てが必要なんでしょうね。
アニメにもなると聞きましたが、どうなったのかなー。

投稿: suminiya | 2004年11月22日 (月) 14時43分

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百鬼夜行抄 (12) おお!発売日にあるじゃないか!(すみません、地方なんです) ということで珍しく漫画です。 人ではないものたちと共存する飯... [続きを読む]

受信: 2004年10月25日 (月) 11時13分

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