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2004年11月 7日 (日)

『シルバーレイクの岸辺で』ローラ・インガルス・ワイルダー

ingulls.jpg
 Amazon(画像とタイトルが違います…画像は『プラム・クリークの土手で』。色が綺麗で可愛くて好き)
TB企画 「食欲の秋? おいしそうな食べ物が出てくる本を教えて!」本好きPeopleさんからのお題です。
インガルス一家の物語シリーズは、いろいろなことを知った本でした。
百年ほど前のお話だから、日々の関心ごとは衣食住に直結していて、
それぞれの描写は執念深いほどのためか、記憶に焼きつきます。
ピクルス、メープルシロップ、コーンミール、オートミール、エッグノック…。
子供には耳覚えがないものばかり。成長するにつれ、実物にお目にかかるたびにひそかに感動してました。
鹿の肉、熊のもも肉、豚のしっぽ焼き、むくどりのパイ、うさぎのローストなんかはいまだに食べてません(笑)
西部開拓時代、ローラたちも大きな森(ウィスコンシン)から南下、さらに西へと移動していきます。
それぞれの土地で厳しい暮らしをしていく途中、
『シルバーレイクの岸辺で』(サウスダコタ)では、一冬を「開拓技師の小屋」で過ごします。
備蓄された食料や、土地での狩猟が恵まれていて、
比較的穏やかで豊かな冬を楽しんでいる様子が温かく、シリーズ中特に好きな本でした。

今にして思うと、なんでニューヨークの豪農の息子のアルマンゾが、
サウスダコタまでお兄さんと移動しているんだろうとか、
インガルス一家ってアイルランド系だったのかなあとか。
(解説本も読んだこともありましたが、これは余計。物語にとどめておくのがいいデス)
ここ1〜2年で、福音館からシリーズ前半5巻までが、文庫で出版されています。
読み返すにはお手頃です。
それはそうと、訳者が違うと本の雰囲気が変わる、
このことを実感した初めての本でした。同じ体験の方、さぞかし多いことでしょう。
挿絵はガース・ウィリアムズで読みたいし、という葛藤と共に…。

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コメント

遊びに来てみました

本のコメントが多いですね
アタシはあまり読まないものですから・・・
でも、本を探すときに参考にさせていただきます

投稿: loveril | 2004年11月 8日 (月) 12時22分

あ、そういえばここのところはそうでした。
固い本は読んでませケド。
映画を観る機会がちょっと減ってます。
loverilさん、『アイ,ロボット』の後はどうですか?

投稿: suminiya | 2004年11月 8日 (月) 20時07分

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