« チャーリーズエンジェル フルスロットル | トップページ | 『木曜組曲』恩田陸 »

2004年11月 2日 (火)

『花の下にて春死なむ』北森鴻

hananosita.jpg

ビアバー「香菜里屋(かなりや)」に訪れる人々の日常と事件を
魔法仕立ての料理を提供する、マスターの工藤が見つめる、連作ミステリー。

三作まで出ている状態で読み始めたので、お得な気分。
まだまだ楽しみが持続できそう。
この本の場合、「過去との対峙」がポイントかな?
本文中に池波正太郎さんを思い起こさせる記述が数カ所出てきて、
終いにはお名前まで登場するので、北森さんはファンなのねって。
(と思っていたら、別の本『メインディッシュ』は
 エッセイそのものが引用されていて謎解きになってました)

*second massage*さんへTBさせていただきました。

|

« チャーリーズエンジェル フルスロットル | トップページ | 『木曜組曲』恩田陸 »

コメント

suminiyaさん、こんにちは。初めまして。
TBとコメントありがとうございました。

北森鴻さんは3年ほど前に『狂乱廿四考』を読んで以来、気になる作家さんです。
作品に使われる設定やアイテムの志向(嗜好)が私の好きなもの(気になるもの)と重なるし、物語の広げ方とそれが最後にシュルルッと一つにまとまって行く全体の流れやリズムも読んでいて気持ちいいです。

先日読んだ『蜻蛉始末』もとても興味深く力強い作品でした。

ただ連丈那智シリーズは、物語自体は好きなのですが彼女の扱われ方がちょっと苦手なのでここのところちょっとご無沙汰状態です…。
そろそろまた読んでみようかな。

投稿: tako | 2004年11月 3日 (水) 17時42分

takoさん
お越し下さってありがとうございます。
北森さんは読み始めたばかりで、
たくさん作品があるので楽しみです。
「蜻蛉始末」の舞台は明治時代!?いろいろですねぇ。
どちらかというと、北森さんは気丈な女性がタイプなのかしら?
連丈那智は、男性の視点ならではのキャラかな、と思います。
あれ以上になると、違う傾向の作品になっちゃいますよね。
次は『支那そば館の謎』の予定です。

投稿: suminiya | 2004年11月 3日 (水) 23時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/40747/573730

この記事へのトラックバック一覧です: 『花の下にて春死なむ』北森鴻:

« チャーリーズエンジェル フルスロットル | トップページ | 『木曜組曲』恩田陸 »