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2005年1月31日 (月)

マッハ !

マッハ ! プレミアム・エディション
プラッチャーヤ・ピンゲーオ

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こういう映画の場合、ストーリーについて言及するのも野暮なので…。
主役のほとんど喋らないトニー・ジャーのアクションがひたすら素晴らしくて、
(演技面で支える同郷のハムが、お笑いの木村祐一兄さんに似てた)
がんばっているであろうスタッフが更なるレベルアップをすれば、
これからこのチームが撮る映画はもっともっとよくなりそう。
10点中7点。
アクションで目新しかったのは、
・肘をつかった頭部への攻撃
・二階のガラスを突き破って落下しながらもトドメ
・突進力(早回しはなくても、中抜きはしてるのかなあ?
     だとしても移動距離は凄い)

今後、アクションが危険な方向へエスカレートしないことを祈りつつ。

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2005年1月28日 (金)

『ドラがみつけたパリのインテリア』ドラ トーザン

ドラがみつけたパリのインテリア
ドラ トーザン Dora Tauzin

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『パリのキッチンスタイル』に気をよくして、同じような本を買ってみた。
上記の本は、フランスで編集されたもの。
こちらは、フランスと日本を往復するパリジェンヌが日本で発行したもの。

エピソードも写真も素敵なのだけど、いかんせん読みづらい。

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2005年1月27日 (木)

オーシャンズ12

それにしてもキャサリン・ゼタ・ジョーンズは美女だよなあ。
彼女以降のLUXのCMを観ていると(日本人の特権)、
正統派美人の画面映えの良さは、まだ越える人がいないと思う。
(それぞれこれから旬の美女揃いで、楽しいんだけど)
その彼女の恋人役、ブラッド・ピットとの回想シーンはマブシ〜!
オーシャンズ11.12のブラッド・ピットはどちらかといえば、
うさんくさい容姿を作っているのだけど、
このシーンだけはブロンドを伸ばしていて、ハンサム男そのまんま。
音楽も煽るし、画面は白く飛んでるし、笑ってしまった。
マット・デイモンのヘタレぶりはいかすし、
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツがいちゃいちゃしてるのも可笑しい。

10点中6点。微妙…。
前作に比べると、トリックのスケールが小さいし、画面も凝っていない。
キャスティングと共に、全編悪ふざけ。期待していると拍子抜けする。
それぞれのキャストに対して与えた役割が不充分すぎる。
…だけど、このキャストで悪ふざけができるのなら、
それはそれでいいのかもしれない。

前作に劣らず良かったのは、衣装。
ドン・チードルのピンクのスーツが最高。
それぞれ役柄に合った服で、みんな着こなしている。
(ジョージ・クルーニーがいちばんださい格好かも…)

公式サイト

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2005年1月25日 (火)

『日暮らし 』宮部みゆき

日暮らし 上
宮部 みゆき

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『ぼんくら』の続編。
比べると、人死にの不気味さや緊張感は少なく、謎解きもゆるくなってる。
人の心の機微の理不尽さを描くのが、相変わらずうまい。
枝葉の人物描写、特にお徳とおとよがいい味を出していてとっても可愛い。
二人がうまい具合に道を歩き出すラストは華やかで楽しい気持ちになる。

気になったのは本の構成。
連作短編かと思うような上巻は、続編ゆえなのかもしれないけれど、
それにしても上下巻にわける必要があったのかな?
分厚くっても一冊にまとめてくれた方が、勢いがつくと思う。
重いけど…。

日暮らし 下
宮部 みゆき

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2005年1月24日 (月)

『パリのキッチンスタイル』ジュウドゥポゥム

パリのキッチンスタイル
ジュウドゥポゥム

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仕事に新しいエッセンスを加えたくて買った本。
ELLE DECO(この本の出版社が発行しているインテリア雑誌)の中でも特に、
ヨーロッパ、北欧の部屋やキッチンが紹介されているページが好き。
(だとすると、新しい傾向とは言えないのでは…と今気づいた!)

このセンスはどうやって培われるんだろう?
キッチンの壁を赤く塗る大胆さ。でも気張ってないのだ。
差し色の使い方が抜群にうまい。

仕事もそうだけれど、実生活でも役にたてたいもの。
シリーズで、子供部屋、アトリエ、バスルームなんかもある。

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2005年1月22日 (土)

鶏のみそ味

torimiso

元はどんぶりものだったような。
たれだけつくっておけばらくちん。そんなのばっかりだもんね。

たれ(赤だし味噌30g,酒75cc,砂糖10cc,しょうゆ大さじ2みりん大さじ1)を
混ぜ合わせて、そぎぎりの鶏もも肉1〜2枚と
ぶつ切りのねぎ1〜2本を焼いたところにからめる(アバウト〜)。
つけ合わせはさっぱり系で。
って豆腐が写真に写ってる…、まんまやんけ。

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2005年1月21日 (金)

『御宿かわせみ(一)』平岩 弓枝

御宿かわせみ〈新装版〉 (一)
平岩 弓枝

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言わずと知れた…。
時代小説づいているので、勢いで初めて読んでみました。
ちなみに映像作品は観たことがありません。
1973年から続いているシリーズだそうで、
コムスメにはどうこう言えませぬ。
思っていたより男女の生臭いエピソードが多かったです。
るいと東吾がラブラブ。なんだか参っちゃいますね。
異人さんが出てきたあたりで、頭の中でビジュアルが変換されてしまいました。

花の慶次―雲のかなたに (17)

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(笑)
よく読む時代小説の、池波正太郎、宮部みゆき両氏が、
むしろ外れていることを思い出しました。

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2005年1月20日 (木)

いまさらながら

電車男で楽しんでしまいました。
以前、本屋で手に取ったときは、無理〜と思ったのですが。
モニタで読めばだいじょうぶでした。
(ここになにがしかの真理がある気がする。
面白いスレがあるぞーで読めばいいんだな)
何箇所か吹き出して笑ってしまったことよ。

思いだしたのは、コムサイズムでなく、
コムサコムサコムサ(今はもうないラインだと思う)でちょっぴりランクアップ、
コムサ・デ・モードで服を買った時に大人になった気がしたことです。
…バーゲン狙いでなければ、素敵な大人なのですが。
エルメスにはまだ遠い。
↑念のため、ブランド名の方。呼び捨てにあらず。

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2005年1月18日 (火)

ブレーキ・ダウン

ブレーキ・ダウン
カート・ラッセル J.T.ウォルシュ ジョナサン・モストウ

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そういえばジョナサン・モストウ監督のこの作品は未見だったなーと。
始まった途端にいや〜な雰囲気が漂い、
出てくる登場人物もみんないや〜な奴で、
ちーっとも感情移入はできない。
でもどうしようもない半端男をカート・ラッセルが不様に、
無気味な男をJ.T.ウォルシュが物腰柔らかに、
それぞれうまーく演じてる。演出もリアル(銀行で武器を探すシーンがイイ)。
10点中6点。
爽快さはないんだけれども、妙にうまいんだよなー。
お約束シーンや説明をばっさりカットしていて潔い
(引っ越しに至る経緯や、友人との仲、犯罪への動機など)。


カート・ラッセルのもたもた感が気になったのだけど
(今まで観たアクション映画だと、もっときびきび)、
演技なんだろうか、トシなんだろうか…。

ソルジャー
カート・ラッセル ポール・アンダーソン ジェイソン・スコット・リー

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けっこうこの映画が好きだった。
カート・ラッセルの幼少期役の少年が出てくる。
金髪に青い瞳がそっくりで、「よく見つけたなあ」と思っていたら、
本人の息子だった。なかなかのハンサムくん。

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2005年1月17日 (月)

豚の角煮

kakuni

食卓から愛を込めて++Dinning++さんのレシピを参考にしました。
羨ましいようなお料理上手、ハイセンスの方です。

前の晩から仕込まないとならないけれど、煮込むだけなのでラク。
ラードを冷やし固めて取り除くので、しつこくなくて食べやすいです。
角煮の素なるものを使ったこともありますが、
断然こちらのレシピの方がおいしくできます。
長ネギの青い部分が足りなかったので、八角を入れました。
(豚バラ肉450gぐらいだと、半個でよさそう…)
ラードや煮汁をとっておいて、他の料理にもつかえます。が。
…そこまではできないわたしの腕。
買い物メモ=豚バラ肉、ネギの青い部分、生姜、あれば黒砂糖、たまご

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2005年1月16日 (日)

『ぬしさまへ』『ねこのばば』畠中恵

ぬしさまへ
畠中 恵

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しゃばけシリーズ、二作、三作目。
年末、実家に帰って、ゆく年来る年を観ていた。
石川県の那谷寺が映り、姉貴が、
「そういえばさあ、『しゃばけ』読んだ?」。
「あ、読んだ。新潮文庫」「続きは?」「まだー、図書館に予約中」「あるよ、読む?」「うん」
というわけで、年明け一発目に読んだ本。
聞いていたツレアイが、会話が断片的すぎてわからない、と言っていた。
姉貴と自分の間では瞬時に、那谷寺→『異国の花守」』波津彬子→ネムキコミックス
→『百鬼夜行抄』今市子→妖怪→『しゃばけ』となっている。
少なくとも子供時代は同じ本を読んで育ったので、読書傾向に共通項が多いのだ。
何故かその後、姉:マイケル・ムアコック、妹:池波正太郎、に分岐したけれど。

一作目と違い、短編集になっている。
どこか食い足りない印象もあるのだけど、
キャラクターができあがってきているので、
それぞれの背景を切なさを加えて描写した話がいい。
意外な線できた、松之助、佐助のエピソードが好き。

一太郎が手遊びにもらった、『桃色の雲』が欲しいなあ。
・拳二つ程の大きさで  ・ふわりふわりと宙に浮いていて
・ただそれだけで  ・ただの夕焼けの雲 ・お庭の木に引っかかっておった

ねこのばば
畠中 恵

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姉貴には、「お礼にセカチューあげるよ〜」と言ったら、
身をよじって「いらないよ!!」と叫んでいた。

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2005年1月13日 (木)

『ゆめつげ』畠中 恵

ゆめつげ
畠中 恵

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『しゃばけ』シリーズで大ブレイク中の著者が贈る、軽妙な和風ミステリ! 江戸は上野の端にある神社で神官を務める粗忽な兄としっかり者の弟。兄には夢告の能力があった。その噂を聞きつけて舞い込んで来たのが、大店の行方不明の一人息子の行方を占ってほしいという依頼だったのだが……。(Amazon紹介文より)

読みやすいし、江戸の情景が違和感なく伝わってくる。
夢告という神事のリアリティさに、
「超能力」への敬意と畏怖が感じられる。

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2005年1月11日 (火)

『螢坂』北森 鴻

螢坂
北森 鴻

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ビアバー香菜里屋シリーズ第三弾。短編五作。

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2005年1月10日 (月)

『青いお皿の特別料理』川本三郎

青いお皿の特別料理
川本 三郎

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Blue Plate Special…本日の定食の意だそう。 NHK出版の「男の食彩」に掲載されていた、 主に評論を手がけている作家の短編集。ほんとにそんな感じ。 日頃から口にする料理が登場し、十七編の登場人物が繋がりを持っている。 掲載誌を読んでいた人には愉しみだっただろう。 文章も登場人物も平淡だけれど(典型的な悪役だけが向こう側にいる)、 人物のシチュエーションの豊富さは、作者の年輪かな。 中央線沿線や、北海道の土地が出てくるのが、わたしには親近感。

短編集で登場人物が交わっている本。
上の本を読んでこれを思いだす人も少なかろう…。
近未来SFハードボイルド。

死に急ぐ奴らの街
火浦 功


ナツカシ〜!1987年刊行だって!
徳間デュアル文庫版が2001年刊行で入手しやすそう。
この文庫のシリーズって、銀英伝外伝の文庫を買ったことがあるけれど、
紙が悪くって読みにくい上に、元のサイズより割高になっていて最悪。
「死に急ぐ〜」だって当時のノベルズ版と同じぐらいの値段なのでは?

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2005年1月 9日 (日)

ターミネーター3

ターミネーター 3 プレミアム・エディション
アーノルド・シュワルツェネッガー

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ひさびさアクション映画で爆笑した。
(この場合、少林サッカーをみて笑うのとは違う)
え、すごくおかしかったんだけど。
アマゾンの評価をみたら、おそろしく低いのね。
1も2も、もちろん好き(それぞれ5回以上は観てるだろう)。
でも前作から10年以上経って、元の監督が撮らないのなら、
ターミネーターは人間ではない、をコンセプトに
アクションシーンを組み立てたジョナサン・モストゥ監督はエライと思うけど…。
クレーン車暴走シーン(固定脚が出たり入ったりするのはミスだ〜)、
トイレ一騎打ちシーン(それも男女それぞれまたがって)は最高!
10点中8点。
あんなにショボくなっちゃったジョン・コナー(ちょっとマイケル・ビーン似)、
気がつけばずいぶん大人になったクレア・デーンズは確かに華がない。
でも最後のオチもなかなかだし、一所懸命の辻褄合わせも
ケナゲで好感もてるんだけどなー。劇場で観ればよかった。

この続編は許せない、という方の心理はわからないでもない。
まだご覧になっていない方、最初から笑うつもりでどうぞ。

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2005年1月 8日 (土)

『くらのかみ』小野不由美

くらのかみ
小野 不由美

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後継者を決めるために集った親族たち。候補者の食事に毒ゼリが混入される事件が起こる。
そこに現れた座敷童子はいったい誰なのか?

函入りの本、挿絵は村上勉氏で、郷愁を誘う。
(わたしが持っている村上勉氏挿絵の
『誰も知らない小さな国』佐藤さとる は函入りです)

伝承や謎解きに重みが感じられず、拍子抜け。
あっさりさくさく話が進み、すいすい読み終えてしまった。
事件や行動が安易に理由づけされてしまうので、緊迫感がない。
不条理さの象徴、座敷童子の扱いがおざなりで勿体なかった。
子供向け本だとしたらなおのこと、半端をせずに、
いっそトラウマになっちゃうぐらい怖ーい話にしても良かったような。
(子供の頃、『怪人二十面相』江戸川乱歩 の背表紙が怖くて読めなかったものです…)

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2005年1月 7日 (金)

暮れに読んだ本のリスト

昨年末は、仕事の追い込みでひさびさにキツい思いを…。
朝まで仕事して、帰りの電車で『剣客商売』を読み返すのが楽しみだった。
いかにも池波キョウ的行動。大人になったなあ?
『暗殺者』の浪川周蔵と静のように暮らしたいと思う。
(いや、人を殺して、とかではなくって)

・『孔雀狂想曲』北森鴻
・『蛍坂』北森鴻
・『西の善き魔女2』荻原規子
・『日暮らし』宮部みゆき
・『ロケット・ボーイズ』ホーマー・ヒッカム・jr
・『ゆめつげ』『ぬしさまへ』『ねこのばば』畠中恵
・『川の深さは…』福井晴敏

我ながらエンターテインメント本ばかり。いっそ潔いかも。
(そんでもってあと三冊ぐらいは途中で投げ出してる)

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2005年

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろな方にお世話になり、楽しく過ごすことができました。
皆さまにとっても良い一年になりますよう。

電車で一時間ちょっとの実家に帰ってきました。
初詣は、近くの鎌倉へ。
鶴岡八幡宮が有名ですが、混雑が凄いのです。
北鎌倉の駅から歩いて、建長寺へ行ってきました。
お宮にこだわらないのなら、広いし空いているし、お薦めです。
少し雪の残った庭園も素敵でした。樹齢七百年の存在感も。

kentyouji0 kentyouji1

 kentyouji2 kentyouji3

半僧坊へ登っていくと、天狗さまがおわします。

tengu

お寺を出たら、鎌倉駅まで歩いて行けます。
お土産は豊島屋の『鳩サブレー』で。
豊島屋は普通の和菓子もおいしいです。
………
今年もよろしくお願いします。

………
HAPPINESS IS .......さんにTBさせていただきました。

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