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2005年4月21日 (木)

『英国アンティーク夢譚』佐々木 ひとみ

英国アンティーク夢譚
佐々木 ひとみ

by G-Tools

Diary of 食・飲・読・旅・潜・泊さんで紹介されていて、
やはり「アンティーク」「夢譚」の文字にふらふらと…。
アンティークを商うには駆け出しの主人公自身には「お友だち」が憑いている。
それぞれの品にもモノが憑いているわけで…、という話。

癖有りのショップオーナーや、行く先々で出会った人に教授してもらったり、
そんなアンティークの由来に加えてイギリスの土地についても詳しい記述がある。
反面、主人公についての記述が希薄…。
生活や資金、今後の展望など、どーなっているんだろう?
アンティークにまつわる話については、
美しいだけでなく忌わしい方向でもっともらしく、
作者の思い入れや一所懸命さは伝わる。
が、物語として読むには物足りない感のある一冊。

結局こんなタイトルがつけられていると
つい引き寄せられる本読みの習性に、照れ笑いと苦笑の中間。

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