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2005年7月10日 (日)

『死神の精度』伊坂 幸太郎

4163239804死神の精度
伊坂 幸太郎

by G-Tools

ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に…様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様。(Amazon紹介文より)

かるーい、小品という印象。
死神の言動と音楽に対する執着が珍妙で楽しく、最後まで読むと一つの物語になる様はいつもの通り(良い意味!)で嬉しい。

正直『グラスホッパー』はキツかったので(出来がどうこうではなく、題材が)、「死神」ときた時点でまた合わないかとも思った。結果的に今作はそんなに辛くもなかったのだけど、それは作品自体が煮詰めて書かれたものではないからかもしれない。ノベルズサイズでシリーズになると良さそう。
(内容に沿って、感想もあっさりしたものになってるなあ)

また必然的に同じ本読んでますね、ということで月着陸船さんにTBしてます。

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コメント

『グラスホッパー』って、内容以前に題材で好き嫌いが分かれてしまいますよね。私はわりと平気だったのですが、納得がいかないところはありました。(笑)

『死神の精度』は、ちゃんと連作短編になっているところと、伊坂さんの他の本も読んでいる人にとって、嬉しい部分もあるのは良かったです。

投稿: nao | 2005年7月10日 (日) 10時49分

naoさん

『グラスホッパー』も楽しめはしたのですけど…。
千葉の設定は『チルドレン』の陣内に並ぶぐらいにいいと思います。
もっと書いてほしいなー。両人とも。

投稿: suminiya | 2005年7月12日 (火) 04時01分

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