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2005年7月30日 (土)

ブログあれこれ

会社のMacのディスプレイが新しくなった(cinema displayだ!凄いんだけど、自分の手柄ではナイ)。接続するためにマシン自体を取り替えることになり、まあ仕事用には外づけHDしか使っていないからだいじょうぶだろうということで初期化した。
…ブックマークのバックアップがないじゃん。
ちまちま自分のブログのリンクや検索で拾う羽目に。いつも覗いている(や、仕事してますよ。息抜き息抜き)場所の半分以上がみつかっていない。

五十嵐貴久さんからコメントをもらった。
『TVJ』のとりとめのないエントリーに。
どうやらご本人があちこち回っていらっしゃるらしい。
あらあらまあまあまあ。

なんだか凄いブログをみつけた。
ばーさんがじーさんに作る食卓
かなわねーっていいましょうか、かなうわけがないのだった。感服。

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『孤宿の人』宮部 みゆき

4404032579孤宿の人 上
宮部 みゆき

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讃岐国、丸海藩——。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてきた。以来、加賀殿の所業をなぞるかのように毒死や怪異が頻発。そして、加賀殿幽閉屋敷に下女として住み込むことになった少女ほう。無垢な少女と、悪霊と恐れられた男の魂の触れ合いを描く渾身の長編大作。(Amazon紹介より)

「ほう」が登場し、描かれるこれまでの半生にぐっと引き込まれる。
そしてある人の死によって物語が動き出す…と同時に吸引力が弱まってしまった。

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2005年7月28日 (木)

土用丑の日

unagibento

夜はうちで食べられないので、お弁当に。
とっさにもち米…になんてできなかったのでややべったり。
いつものようにあるがままにつくったので、いつものようにとりとめのない詰め合わせなんである。

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2005年7月26日 (火)

『闇の花道』浅田 次郎

4087474526闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉
浅田 次郎

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冬の留置場で、その老人は不思議な声色で遙かな昔を語り始めた……。時は大正ロマンの時代。帝都に名を馳せた義賊がいた。粋でいなせな怪盗たちの大活躍を描く傑作連作第一弾。(集英社紹介)

何故か江戸時代の奉行所同心ものだと具体的に勘違いしていた(笑)
実際に闇がたりされているのは、昭和か平成か。
老人となった松蔵の昔がたりなので、一巻目では自身はまだまだ小僧。
活躍するのは周りの姉貴分、兄貴分たち。
浅田作品にはお馴染みの人柄、エピソードが並んでいるので目新しさはないけれど、先読みできようがあざとかろうが飽きたりはしないので、最後まで連れていってもらえる。
このままシリーズを読んでいけば、いずれぴったりハマる話に会えるのではないかと期待。

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2005年7月22日 (金)

『夜のピクニック』恩田 陸

4103971053夜のピクニック
恩田 陸

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夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。三年間わだかまっていた想いを清算すべく、あたしは一つの賭けを胸に秘め、当日を迎えた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る——。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。(新潮社紹介)

しんどい「歩行祭」が「修学旅行」よりずっといい、というくだりがあって、納得させられてしまう。実際にこういった行事は各地であるようだし、以前TVで槍ヶ岳を一泊二日かけて登頂する中学のドキュメントをみて、その準備、行程の大変さに伴う達成感は羨ましいようだった。
夜通し続くお喋りと、肉体の疲労や痛みで散漫になった思考が実は真実を語る瞬間(疲れすぎて深慮する余裕がない)、友人に対する愛情が積み重なり、道のりと話の終わりにむかってどんどんスパートをかけてゆく。
『六番目の小夜子』と同じく、恩田さんは高校生の空気感をとらえて描写するのが本当にうまいと思う。

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2005年7月20日 (水)

映画「木曜組曲」

B00008Z6KD木曜組曲


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恩田 陸作『木曜組曲』の映画化作品。(視聴覚資料として借りた。図書館万歳!)
浅岡ルリ子、加藤登紀子、原田美枝子、富田靖子、鈴木京香、西田尚美の豪華キャスト。六人の美女たちは壮観(二人ほどあまりお上手ではない人がいたのでどうかと思ったけれど、なんとかもった)。
ちょっと凝りすぎていて気恥ずかしいような画面や、建築物、調度品、鎌倉の風景が美しい。

やはりいちばんの興味は「スパゲティを茹でる男」がどう描かれているかだったのだけど、そのシーンは「自分の主張をまくしたてる奇異な女性」として処理されていた。えい子の作る料理の贅沢さ、女性たちの健啖ぶりはいささか段取りめいているし。
…まあ男にはわかんないか(監督は篠原哲雄氏)。
…という感想は、原作を読んで共犯めいた共感を覚えた女性の身ゆえ。
時子の死の謎については変更があり、まあ許容範囲かと思う。

常に原作を意識しながら観てしまったので、映画そのものの出来については採点不能。
観客ターゲットがよくわからない作品ではある。ミステリとしては弱いし。
鈴木京香の喫煙する姿がポイントか?

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2005年7月17日 (日)

栃木のお土産

makoto

金魚柄のTシャツ。新撰組の法被。
他所でも買えます。↑ツレアイが。今、同じ会社に入ってる。

あと金箔カステラと塩羊羹。←名物

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2005年7月16日 (土)

ニャンマゲ

nyanmage

栃木→日光→日光江戸村。
雨まじりの平日は閑散。
ニャンマゲくん健気にサービス中。

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2005年7月12日 (火)

さくらんぼ

sakuranbo

北海道の実家から送られてきた、さくらんぼ。
売り物ではなく、庭になっていた実を収穫したもの。立派りっぱ〜。
「うちにさくらんぼの樹なんかあったっけ?」←ツレアイ。
ついこの前、その樹の下でバーベキューしたじゃん…。
ここ数年で植えた樹の高さでもなかったでしょうに(二階に届く)。
かようにマイペースな人なのであった。

ちなみに「北海道でジンギスカン」を食べてみたいと言ったら。
「もう何年も食べてない」「今、流行ってるんだって?」と返されてしまった。
普通にバーベキューしているみんなの横で、自分とツレアイだけでジンギスカンを食べていた(笑)

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2005年7月10日 (日)

『死神の精度』伊坂 幸太郎

4163239804死神の精度
伊坂 幸太郎

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ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に…様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様。(Amazon紹介文より)

かるーい、小品という印象。
死神の言動と音楽に対する執着が珍妙で楽しく、最後まで読むと一つの物語になる様はいつもの通り(良い意味!)で嬉しい。

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2005年7月 7日 (木)

Reading Baton

*second massageさんからReading Batonを受け取りました。
読書傾向が似ている人、その逆と思っていた人との思わぬ一面や相違点、眺めていると楽しいこともままあります。

ルアン先生(ルアン先生にはさからうな)が説いている学習スタイルに、聴覚、視覚、運動感覚の三種があって、たぶん視覚スタイルであろう自分は、本の紹介をするのにもビジュアルが付属していないと不安らしいので、いささかごちゃごちゃしますが。

* お気に入りのテキストサイト(ブログ)

感情廃棄物集積所さんと破壊屋さん。
趣味は合うことも合わないことももちろんありつつ、首尾一貫した価値観が羨ましいです。
同じ職場にいらしたら、さぞかし頼もしくて楽しいだろうと思います。

* 今読んでいる本

こちらを読み終わって、

4163239804死神の精度
伊坂 幸太郎

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こちらを読み始めたところ。

4404032579孤宿の人 上
宮部 みゆき

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* 好きな作家
新刊が出たら購入する作家さんたち。
池波正太郎、ロザムンンド・ピルチャー、北村薫、宮部みゆき、伊坂幸太郎(生年順)
(池波さんの場合、本の種類によって購入するかどうか変わりますが)

* よく読むまたは、思い入れのある本

池波正太郎なら『剣客商売』『鬼平犯科帳』『日曜日の万年筆』。
読む年齢ごとに感想が変化していきます。オジさま方のアイドルですが、若いうちから読んでいるからこその楽しみをもらいました。

ロザムンド・ピルチャーなら『ロザムンドおばさんの贈り物』他シリーズ二冊、『コーンワルの夏』。

北村薫なら『円紫さんと私シリーズ』『ターン』。
日常ミステリものを読む時には↑が基準になってしまいます。
『ターン』では、「電話が鳴った」時に鳥肌がたちました。辛い『スキップ』を乗り越えて読んで良かったです。

宮部みゆきなら『龍は眠る』『火車』『ステップファザー・ステップ』『初ものがたり』。
完成度は今に及ばなくとも、『パーフェクトブルー』『レベル7』『魔術はささやく』あたりも大好きです。

『コロボックルシリーズ』佐藤さとる
このシリーズで一部モデルにもなっている実家の周辺は、宅地開発でずいぶん変わりました。この本を読むと、幼少期の風景や匂いがまざまざと浮かんできます。

『銀河英雄伝説』田中芳樹
今になってみると突っ込みどころが満載なことに気づきますが、なんだかんだでやっぱり面白いです。

『十二国記シリーズ』小野不由美
この世界観、容赦のない残酷さ!「講談社X文庫ホワイトハート」から出版された大胆さ!
続きが待ち遠しすぎるので、あまり考えないようにしてます。

* この本は手放せません!

上の質問とのすみわけが難しいです、重複してます。

4931284302九月に〈上〉
ロザムンド ピルチャー Rosamunde Pilcher

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独立した物語ではあるのだけど、シェルシーカーズ〈上〉〈下〉で蒔かれた種が結実するくだりが素晴らしい文章でした。 1924年生まれの作者の書く物語は普遍的で、その考えはむしろ先鋒的でもあります。 コーンウォールの嵐の一文、「今どきの若い人たちは(中略)自由恋愛社会のことをまるで自分たちが発明したかのように話しますが、(中略)それは人類の始まりからあったことで(中略)もう少し慎重に考えられていただけなんです」に感じ入りました。
4087494373北洋船団 女ドクター航海記
田村 京子

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もう一作続きもあります。性差に構えず、甘えすぎず、を学んだように思います。

* 次にバトンを渡すヒト3名

何か時期を逸してしまった気がするので、えーと。
受け取ってくださる方、いらっしゃったらよろしくお願いします。

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2005年7月 4日 (月)

『骨董屋征次郎手控』火坂 雅志

406275116X骨董屋征次郎手控
火坂 雅志

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京都夢見坂で小さな骨董屋を営む征次郎の許に、いわくありげな品が持ち込まれ…。若くして目利きと評判の男が世俗を騒がす真贋事件を解決する。骨董品を取り巻く人間模様を描き出した連作時代小説。(紹介文より)

主人公の征次郎は三十代、骨董の道に嵌った業も見せつつその前身の設定もあってアクティブに動き回る。
骨董を目当てに借金をし、網元に頼んで舟を出させて引き揚げを試み、追われるはめになれば長崎まで、戦う相手は新撰組、合間に食べるビーフ・カツレツ(笑)…。
そんなわけで骨董屋というより幕末を生きた男の話として読むべき。
その品が素晴らしいという以外には骨董にまつわる明るいエピソードがほとんどなくて雰囲気は重々しいのだけど、後半以降の展開はどんどん転がり進んでいくので、そのバランスになかなか追いつけなかった。
でも、明治時代に舞台を移した二作目も読んでみるつもり。

ところで、文庫版が2005年6月の新刊として出ていて「時代小説+骨董だ〜」と思って手に取った。
ちょうど読み始めた時に、自分にとってお馴染みのブログのあちら(*second message*さん)でもこちら(Diary of 食・飲・読・旅・潜・泊さん)でもエントリーされて読書傾向と条件反射に同じようなものを感じてちょっとおかしかった(TBさせていただきました!)。

※本を読んだ後に文庫裏表紙の紹介文(あるいは講談社サイトの紹介文)を読むと、あまりにも内容にそぐわなくってこれもおかしい。

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2005年7月 1日 (金)

Musical Baton

月着陸船のnaoさんからMusical Batonが回ってきました。びっくり。
音楽の話をブログに書いたことはほとんどなかったなあ。
むしろ音楽メインのおつきあいでない方の趣味を聴き、自分をさらすのって面白いです。

* Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

そーんなに落としてない。
128MBだったので、キリが良くて笑ってしまった。
iPod欲しいッス。

* Song playing right now (今聞いている曲)

音楽を聴くのは主に会社でだったりする。
MDプレイヤーを開けたら、

B00005K9T9Camino Palmero
The Calling

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CDプレイヤーを開けたら、

B000456XPCSENTIMENTALovers
平井堅

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* The last CD I bought (最後に買ったCD)

B0000AQVEJConsequences Of Disobedience
Velcra

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今日CDショップに行って、これを購入するはずだった。発見できず。
エヴァネッセンスよりゴリゴリらしいので楽しみ。

* Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

5曲というより5枚?

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