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2005年9月30日 (金)

ノー・エスケイプ

B0006GAWEWノー・エスケイプ
レイ・リオッタ マーティン・キャンベル ランス・ヘンリクセン

by G-Tools

マーティン・キャンベル監督作。近未来脱獄もの…?
孤島に送られた囚人たちが野蛮チーム(もちろんメタルコスチューム)と文明チーム(イメージ=モーゼ)に分かれて生存競争。微妙なバランスが崩れ始めた頃、ツメの甘い一匹狼の主人公レイ・リオッタがやってくる。
この作品で「007/ゴールデンアイ」の監督に抜擢されただけあって、キワもの作品のわりにそこそこ真面目な作り。冒頭のインサートカット(炎のイメージ)にちゃんと理由づけがあったり、ちりばめられた伏線が無駄な説明を排した映像で生かされたり。それなりに登場人物の背景も描かれる。
ただ、それぞれに深みがあるかというと…そうでもないけど。アクションシーンになると、「ここはきっちり」「段取り」「ここで意外性!」的計算がみられておかしい。
囚人たちの島での話なので、全体を通して敗北感の漂う気だるい空気。そして役者が地味だ。常にガーとかグオーとか言っている野蛮人ボスもどこか間抜け(むしろ頭が悪い)。
ヤローばっかりの映画だから、余計な女性が出て邪魔になるのも困るけれど(現実的に考えると大変なことになるし。犯罪大勃発だろう)、せめてフェロモンむんむん俳優が一人でも出ていた方が良かったような…。孤高の存在ランス・ヘンリクセンが救いだった。
10点中6点。
ちょっと思ったのはマーティン・キャンベル監督は、瞳の色の薄い人が好きなのかもしれないということ。
「007/ゴールデンアイ」「バーティカルリミット」にキャスティングされているポーランドの歌手イザベラ・スコルプコ(すっげえ好み)もそうだし、髪、肌、瞳の配色に印象的なひとが多い。

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