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2005年11月11日 (金)

炎のメモリアル

B000A1ONNY炎のメモリアル プレミアム・エディション
ホアキン・フェニックス ジェイ・ラッセル ジョン・トラボルタ

by G-Tools

原題は"LADDER 49"。またひどい邦題がついてるな…、消防署における「49管轄区」「49分隊」とかそんな意味だと思うんだけど。いっそ「49個目のはしご」とかつかなくって良かったのか?(←嫌味)
9.11以降に作られた、消防署の日常や仕事ぶりをスケッチしてゆくまるでドキュメントのような映画。ホアキン・フェニックス扮する主人公を軸に、その恋愛や少しずつメンバーが欠けていってしまうような現場を淡々と追ってゆく(淡々としすぎていて、単純なはずの主人公の心情(責任感、使命感に厚い)が読みづらい向きもある)。起こる出来事や事件はいかにも順番通りなのだけど、何しろ現在進行形の火災を冒頭から引っ張っているのが面白い。
10点中7.5点。
抑制の利いた俳優の演技(特にトラボルタが目立つことを何もしない!いささか嫌な奴なロバート・パトリック(T2のヒト)も過不足ない)と演出に好感。グレードアップする繰り返しネタや子供たち、赤い車のエピソードの挟み込みが過剰でないいのがいい。
消火の現場で行われている地道な作業のプロセスも興味深い。途中、主人公が機材なしで壁を崩せと指示を受けた時には「無理だよ〜」などと思ったものだけど。コントロールされているとはいえ、実物の炎も美しい(えー、語弊があるかもしれませんけど、CGでないのがいいんです)。

同じく消防署を舞台にした「バックドラフト」のエンターテインメントなアプローチとはまったく違う。

B00081U4M0バックドラフト
カート・ラッセル ロン・ハワード ロバート・デ・ニーロ

by G-Tools

共通点といえば、主人公(若者)のルックスが気になって仕方なかったこと?
・ウィリアム・ボールドウィンの目は、どのぐらい垂れているんだろう…。傾斜角度は30度ぐらい?
・ホアキン・フェニックスの腹はどのぐらいはみ出てるんだろう…。3センチぐらいつまめる?

フェニックス兄弟のルックスの違いったらもう比較しても仕方ないほどだけど、ボールドウィン兄弟はみんな垂れ目傾向。いちばん耐えられるのはスティーブン君だろうか。何本か観た記憶が…。
フレッドB00005HCEIという映画には、ローレンス・フィッシュバーン(マトリックスのヒト。その昔の芸名は微妙に違った)やらサルマ・ハエック (デスペラードとか)やらが出てたなあ。あ、DVD未発売だ。

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人を救うために命をかける消防士のドラマ。迫力ある火事のシーンも臨場感たっぷりに描かれる。 2004年 アメリカ ヒューマンドラマ、アクション 2005年12月5日 VTR 監督 ジェイ・ラッセル 出演 ホアキン・フェニックス(戦争のはじめかた、グラディエーター)、ジョン・トラヴォルタ(フェイス/オフ、ベイビー・トーク、サタデー・ナイト・フィーバー)、シャシンダ・バレット(白いカラス) ジ... [続きを読む]

受信: 2005年12月 7日 (水) 11時49分

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