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2006年5月27日 (土)

『陽気なギャングの日常と襲撃』伊坂 幸太郎

陽気なギャングの日常と襲撃陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂 幸太郎

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人間嘘発見器・成瀬、演説の達人・響野、天才スリ・久遠、正確無比な体内時計の持ち主・雪子。史上最強の天才強盗4人組が巻き込まれたバラバラな事件。しかし…。「陽気なギャングが地球を回す」に続く第2弾(「MARC」データベースより)。

最近の伊坂さんはおっかないところもあるので、「終末のフール」は手が出せずにいた(だって舞台設定がすでにおっかない…)。これはすんなり。ノベルズサイズがぴったりのシリーズにしてくれて嬉しい。章ごとの冒頭につく言葉の解説や、表紙も楽しいし。フランスパン喰って牛乳牛飲してるよ!
一章目と二章目からの趣ががらりとかわるのは、後書きに解説してある通り(そして後書きにあるように、前作のかなり重要なネタばれがあっさり書かれているので順番は守らないと危険)。その一章目は四人組以外の視点で語られていて、これがけっこう楽しい。成瀬(どんな公務員か)、雪子(アルバイトに何をやっているか)がからむ話が好きだなあ。ちらばったエピソードが鮮やかに集束していくあたりはいつもの伊坂作品。他愛のない会話に含まれていたことが当たり前のように重要な鍵になっていくのは、本当に感心する。逆に言えば、韜晦させるのが如何にうまいかということだろうけど。
自分にとってはお楽しみ本なので、このぐらいの雰囲気でまた続きを出してくれればと思う。今回あまり出番のなかった祥子、慎一、タダシくんあたりの様子をみたい。
映画はどうしようか…、くどくない作りだといいんだけど…。

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*second message*さんにTBさせていただきます。雪子についても言及されてます。

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2006年5月20日 (土)

フニクリ・フニクラ

元はと言えばみるともなくみていたTV「堂本兄弟」。ゲストジローラモ氏の出身国、イタリア民謡の「フニクリ・フニクラ」が日本では「鬼のパンツ」として親しまれているとして、番組中で紹介されてました(日本よりのアレンジすぎて、ジローラモ氏はやりにくそうでしたが)。

※こちらの解説が非常にわかりやすいので、リンク&TBさせていただきます。

以来、何故か頭の中に染みついて離れず…、でもイタリア語バージョンは知らないようなものなので、ずっと「はっこう はっこう 鬼ぃのパンツ〜」とリピートしていたのです。罠にはめてやろうと仕掛けたのですが、ツレアイも姉貴も「鬼のパンツ」を知らずに不発(ちょっとした世代の差なんでしょかね?姉になんか、後から『「フニクリ・フニクラ」のこと?確か登山電車の歌でしょ〜』とまっとうに返されっちまいました←声楽をやっている)。
一人寝ても覚めても繰り返し、三日目になって発狂しそうになり探して買って参りました(話題のトゥーランドットも入っているのでちょっと気恥ずかしかった…、じゃあ鬼のパンツ目当てなのかと見破られても困るんだけど)。

B00005FLPUスーパー・ヒッツ!
パバロッティ(ルチアーノ) ダルラ カプア
ユニバーサルクラシック 1995-04-21

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素晴らしい高揚感、CMソングかくあるべし。パヴァロッティ氏のCDをこんな経緯で聴くことになるなんて思いもよらなんだです。いやいや、良い買い物でした。

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2006年5月13日 (土)

鎌倉妙本寺

今更の話ですが、GW。モール信号のようにつーてんつーてんてんとしか休めなかったので、実家へ帰りがてらごくごく近場へ。

Myouhonji

駅前はかなりの人出、ツレアイが一度も行ったことのない鶴岡八幡宮をあっさりあきらめ妙本寺に。がらんとして人がいません。居合わせた人たちも思いおもいに座って休憩モード。でも猫はいます!(まんなかやや左下)

Myouhonji1_2

にゃーん。うとうと中。

Kamakuranyanko_1

お土産は鎌倉ニュージャーマン鎌倉カスター。ちょうどTVで放映していたのでハハに「あれってどう?」聞いたところ、「おいしいわよ。(実家最寄り駅の)駅ビルでも売ってるし」。……ありがた味に欠けるなあ。ええ、普通に美味しゅうございました。

Kamakurakasuta

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2006年5月 7日 (日)

ホームベーカリー買いました

Hatu_hb飽きるかなあと思いきや、半年以上手捏ねで焼き続けたのでそろそろ良いのではないかと自分に許可。ネットで評判を調べつつ、なんとなくメーカーの印象がいいのでMK精工HB100に決定(この商品ページはたいへんあか抜けません。どうにかならんのかいな)。地道に専門的な道を探求しているメーカーって好もしい。改良されたとはいえ賛否両論の捏ねの音は、自分には問題なし。炊飯器と比較したらそりゃあうるさいでしょうが、羽根があって回転する家電製品…、洗濯機を対象にすればぜーんぜん。自分で捏ねる手間をぐりぐり機械でやってくれるのだから、音がするのは当たり前のことの気が。ミックスコールや完了音はかなりけたたましいけど、別室にいた場合を思えば良いのではないかと。
いちばんはじめはHome Bakery まりの部屋さんの食パンレシピで。付録のレシピよりおいしくて失敗しないと評判なので。ここのサイトは惜しみなくレシピや換算表が掲載されているのだけど、なによりびっくりしたのが、管理人のまりまりさんがHP素材集(カラーコードの組み合わせの美しさ)のサイトMariのいろえんぴつと同じ方だということ。ひええ!?……冷静に見てみると両サイトとも、地道な研究の積み重ね、そのレポートというアプローチになっている!なるほど〜。で、パンは夢のように楽ちんに出来上がり。うっかり空気を抜くのを忘れたのでつぶしてしまった失敗、手捏ねのパンより切り分けるのが難しいことが課題。焼き色は、「うすい」で作るのが好みみたい。これからいろいろ試しまする。うきうき。

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