高島野十郎展
高島野十郎展へ行ってきました。何故三鷹…?と思いきや、武蔵野の題材の絵もあったりして、文化事業に力を入れているらしい市の思惑と合致したのでしょうか。開催二日目、雨の日曜日の三鷹という条件としては、それなりの入りだったと思います。特に才気走った絵ではありません。しかしながら嘱望された将来を断ち切り(*1)、賞とは無縁のままひたすら描き続け(*2)、昇華し生涯を閉じたそのさまは清々しいです。特に盗作騒動があった今日この頃としては。
会期は2006年6月10日(土)〜7月17日(月・祝)。月曜休館(最終日は開館)。
比べちゃいかんのだけど、日本の風土に合うのはこういった湿度のある写実的、緻密な絵であって、イタリア人画家のスギ氏の絵はあくまでイタリアの地に根差したものであるから、やっぱり盗作の和田氏の絵はピンと来ない〜というか部屋に置いてもなじまない気がする。
(*1)なんかすっごく頭の良い人だったみたいです。東大で3,4年度は特待生、科の首席卒業だって〜。
(*2)とはいえ画商もついていたようですし、いいとこのお坊ちゃんだったようですが。
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